トレンドアイテムのキャップ、かぶり方や似合う形をご紹介
最高一日売上20万円の私がオススメする、
キャップのかぶり方や似合う形をご紹介します
目次
キャップが似合わない?
キャップと言ってもそれは総称で、様々な種類があります。
おそらく一番に思い浮かぶのが「野球帽」ではないでしょうか。
なんて、最初から毛嫌いしているお客様も多いです。(だいたい選んであげると普通に似合ってたりする)
おそらく
キャップが似合わない理由
- サイズが合っていない
- 顔の形との相性が悪い
- かぶり方がその人に合っていない
- ヘアスタイル(とくに前髪)
- 色々な形を試しにかぶっていない
らへんが理由ではないでしょうか。
帽子の中では比較的、初心者が取り入れやすい形なだけに、もったいないです。
かぶらず嫌いが一番もったいない。
店での接客時も、まずは色々かぶってみてくださいとお勧めします。
近年では若い方を中心におしゃれなトレンドアイテムとなっていますので、ぜひご自分に合ったキャップと出会って、普段のコーディネートにプラスしてみてくださいね。
形や素材もたくさんありますので、それぞれの特徴などについてご紹介していきます。
キャップの種類
基本はすべて男女兼用です。
デザイン次第です。(リボン、レースなどは女性向き等)
キャップ(メッシュ・布)
メッシュキャップ
後ろ部分が通気性の良いメッシュタイプのキャップ。
つばはカーブが細長いものから、まっすぐのもの、それぞれ違います。
頭を入れるクラウン部分の高さも、高い(深い)低い(浅い)ありますが、メッシュキャップは高~普通の高さ(深さ)が多いです。
メッシュなので、春夏がメインの使用ですが、通年使う方もいますよ。
冬はニット系かぶるから、暑いときしか使わないって方は、白やボタニカル柄、麻素材など、思いっきり春夏らしいものを選んでも良いと思います。
サイズ調節部分が、スナップバックというパチパチパチっと留めるタイプが多いです。
キャップ(布タイプ)
キャップ全体が布生地(綿など)のキャップ。
トレンド。
通年使えます。
頭を入れるクラウン部分は、普通~浅いものが多いです。
サイズ調節部分は、バックルの付いたベルトタイプが多い。
かぶり方・似合う人
男性の場合
男性は頭を奥までしっかり入れて目深にかぶるとかっこいい感じになります。前髪は入れるor流す。
浅くかぶるのは、前髪を出してかぶりたい方ならOK。
(浅くかぶるとは・・・キャップを後ろに深くかぶって、前を上げさせる)
つばのカーブがきついタイプは逆三角形さんや、面長さんに似合います。
つばの幅が広いタイプは丸顔さんに似合います。
↑いずれにせよ、つばの幅に顔の輪郭が収まるように選ぶとバランスが良いです。
女性の場合
女性も目深にかぶっても良いですが、おしゃれでというよりはスポーティーになります。
運動や、日よけ目的ならOK。
浅めにかぶるのがオススメです
が、先にもご紹介した通り、メッシュキャップの場合はクラウン部分が高~普通のものが多く、頭の小さい女性ではつばの重みで前に下がってきてしまう事も。
髪をポニーテール等にして、後ろの調節ベルト部分の穴から結わいた髪を通せばつばが下がりませんよ。
布タイプは基本どなたでも似合います。
女性はつばにカーブがあったほうが、優しい女性らしい印象になります。
おすすめキャップ
ベースボールキャップ(BBキャップ)
元々、野球選手の日よけ目的で作れられた帽子ですが、近年ではファッション的にも広まっています。
丸い高めのクラウンに、長めのつばがつくことが多いです。
つばがまっすぐなNEWERA(ニューエラ)のものが有名です。
NEW ERAとは?
1920年に創業したニューエラは、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして、59FIFTYを筆頭にあらゆるプロダクトを世へ送り続けています。
サイズ調節があるものと、サイズ展開があるものと種類があります。
かぶり方・似合う人
つばがまっすぐタイプは丸顔さんにおすすめです。
まっすぐタイプは帽子の横幅があるので、つばの幅に輪郭が収まります。
カーブがあるつばは面長さん、逆三角形さんにオススメです。
つばは手で曲げられるので、お好みの角度をつけてかぶってもOK。
少し浅めにかぶるのがオススメ。(後ろを深くかぶってから、つばを持って前に少しおろす)
つばを後ろにしてかぶるとストリートっぽくなります。
カジュアルにかぶるなら、POPなデザイン・カラーを選ぶといいでしょう。
きれいめにかぶりたいなら、材質をウールやスウェット地、デニム、デザインはジンプルな物を選んで、素材感でオシャレさを出しましょう。
おすすめキャップ
ワークキャップ
その名の通り、昔は作業員の帽子として広まりました。
作業用なので当時はデニムやキャンバス地が多く使用されていたようですが、今はファッションアイテムとしても人気が高く、色々な生地、デザインが発売されています。
上が平らめで、四角いような形のシルエットが多いです。
つばは幅広で、ゆるやかなカーブのものが多いです。
サイズ調節は、アジャスタータイプと、サイズ展開があるものとがあります。
上で説明した野球帽などと違って、フロント部分に文字が大きく入ったりすることが少なくシンプルな物が多いので、幅広くコーディネートできます。
かぶり方・似合う人
男性に比べ、女性はやや浅めにかぶるのがオススメです。
↑の写真のように、柔らかいコットンワークキャップは、かっちりしすぎず、女性らしいフォルムで女性にオススメです。
また、柔らかいので、コンパクトにたためて収納面でも◎。
ワークキャップが似合うのは特に逆三角形さんや、ベース顔さんです。
帽子の四角い形が顔の輪郭をカバーしてくれます。
丸顔さんは幅が広いボリュームのあるタイプがおすすめ。
おすすめキャップ
マリンキャップ(マリンキャスケット)
こちらもその名の通り、昔の水兵さんや船乗りさんたちがかぶっていた帽子です。
学生帽や警官帽のような形で、トップが平らめなのが特徴です。
キャスケットほどボリュームはなく、ワークキャップより丸みがある、ふたつのちょうどあいだの形。
男女兼用ですが、女性にとくに好まれています。
かぶり方・似合う人
目深にかぶるとカッコよく、浅めにかぶるとガーリーな印象になります。
素材感でもかなり雰囲気が違い、マリンという名だけに春夏にはストローやペーパー素材、秋冬にはレザーなど、様々です。
春夏にはマリンボーダーとの相性抜群です。
秋冬にはレザーマリンを深めにかぶって、マニッシュコーデもかっこ良いでしょう。
基本的にはどの顔型でも似合いやすいですが(本来は制服使用でしたので)、中でも逆三角さんがとくにお似合いになると思います。
おすすめキャップ
つば付きニットキャップ
ニットと聞けば冬をイメージするかもしれませんが、サマーニットというコットンや麻などの春夏向けのさらっとした肌触りの良いものもあります。
秋冬は防寒ですが、春夏も編みの粗いものになるほど通気性も良く、手軽にかぶれるのが良い点です。
ゴムタイプのものが多く、風で飛ばされにくい点もオススメです。
柔らかいので、コンパクトに収納もできちゃいます。
かぶり方・似合う人
後頭部からしっかりかぶるのがオススメです。
あまり深く考えずに気軽にかぶれ、かぶれば何となくサマになってしまう万能アイテムです。
春夏は耳を出すか半分かぶせ、秋冬は寒いのでしまいましょう。
基本どなたでも似合います。
深さのあるものは、余りを後ろへクシュクシュとたゆませましょう。
おすすめキャップ
帽子のかぶり方~キャップ編~ まとめ
キャップだけでこんなにも種類があるわけですが、その中でもさらに細分化され、形はそれぞれです。
ここまででご紹介したものが全てではありませんので、この記事内容を参考にし、ご自分に合った帽子を探してみてくださいね。
キャップは帽子初心者さんが取り入れやすい形です。
ぜひ普段のコーディネートにプラスしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪